注文証拠金は、レバレッジポジションを開設・拡大し得る注文のために確保または要求される担保余力です。受け付けた注文が約定した際の資金的裏付けを確保します。そのため、未約定の新規注文でもポジションが生じる前に取引余力が減る場合があります。
確保と手数料の違い
証拠金部分は必要額や割当であり、自動的に支出済みになるわけではありません。取引所によっては当初証拠金と予想新規・決済手数料を含む広い「注文コスト」を表示します。異なる取引所の名称を同義とみなせません。
単純なリニア型なら、4,000 USDT の想定元本を 5 倍で開く注文の当初証拠金は 800 USDT です。実際の確保額は費用、想定価格、リスク調整で増えることがあります。既存注文や反対注文の扱いにもよります。
注文の段階を追う
約定時にはポジションと証拠金要件が更新されます。部分約定なら、保有ポジションと未約定分の両方に裏付けが必要な場合があります。残りの取消し後は通常、処理完了後に確保が解かれますが、ほかの口座義務も影響します。
条件付き注文やリデュースオンリー注文は扱いが異なり得ます。受付時に確保しない条件付き注文も、発動時の証拠金審査に失敗する場合があります。利用可能資金、注文状態、規則を併せて確認すると残る余力が分かります。