未決済ポジションは、約定済みで、まだ全量を閉じたり決済したりしていない保有資産や契約上のエクスポージャーです。新たな注文を出していなくても、関連する市場リスクにさらされ続けます。
未決済と未約定は別
未約定注文は執行待ちの指示で、未決済ポジションは約定した取引から生じます。一部約定では、約定分のポジションと残りの未約定注文が同時に残る場合があります。
仮に2トークン相当の線形契約を買い、その後1トークン分を閉じると、1トークン分が未決済で残ります。閉じた部分では取引損益が実現し、残った部分の価値は変動を続けます。
保有中に続くもの
デリバティブは継続的な担保を必要とし、対象となる無期限契約では資金調達料も発生し得ます。期限付き契約は満期・決済ルールに従います。含み益は現在の評価額であり、保証された売却益ではありません。
個人の未決済ポジションは、市場全体の未決済契約を数える建玉残高とも異なります。自身のリスクを把握するには、残存サイズ、方向、評価価格、利用可能担保、ポジションを変え得る未約定注文を確認します。