毎秒トランザクション数(TPS)

更新日時 2026年9月24日

一言でいうと

TPSは、明示された測定方法に従い、毎秒処理されたと数えるトランザクションの件数です。

TPSは毎秒のトランザクション処理率です。観測値は対象取引数を経過秒数で割って求めます。60秒間に12,000件がブロックへ収録されたなら、その期間の平均収録率は200 TPSです。

分子を定義する

比較では何を一件と数えるか明示します。コンセンサスの投票を取引として記録するネットワークでは、公表値が投票を含む場合と除く場合があります。収録されても実行が失敗した取引は、意図した操作を達成せずに資源を消費することがあります。一件に複数の命令や支払いが含まれる場合もあります。

時間と段階を定義する

瞬間的なピーク、一時間平均、実験室での最大値は異なる問いに答えます。送信、収録、最終確定の各処理率も別物です。200 TPSと報告されても、一件ごとの承認時間が五ミリ秒だとはいえません。

同じ条件で比べる

取引の複雑さ、ハードウェア、ネットワーク条件、利用需要は結果に影響します。数え方を示さず、ロールアップ上の利用者活動と基礎レイヤーの決済取引を合算すべきではありません。TPSは活動量や試験上の容量を示すのに役立ちますが、普及、低手数料、分散性、安全性を単独では示しません。