注文の有効条件(Time in Force、TIF)は、注文の存続期間と約定条件を指定します。注文タイプと組み合わせて使い、指値が許容できる最も不利な約定価格を定めるのに対し、TIFは注文を待機させられるか、即時約定が必要かを定めます。
代表的な三つの指示
GTCは、取引所のルールに従い、未約定の注文または残数量を約定か取消しまで有効にします。IOCは即時の一部約定を認め、残りを取り消します。FOKは全数量の即時約定を求め、できなければ注文全体を取り消します。
12トークンの買い指値注文で、指値以内で即時に買える数量が8トークンだけだとします。GTCでは8を買い、4を有効な注文として残せます。IOCでは8を買い、4を取り消せます。この前提ではFOKの約定数量はゼロです。
必要な制約を選ぶ
TIFは流動性、約定、特定の手数料を保証しません。利用できる組み合わせは取引所と商品によって異なります。送信した指示とその後の注文状況を確認しましょう。アプリを閉じるだけでは、有効な注文は取り消されません。