ティックサイズは、取引商品の有効価格同士で認められる最小の価格刻みです。注文や気配に使う価格の目盛りを決めます。次に相場がどれだけ動くかを示すものではなく、流動性次第で約定値が複数ティック飛ぶ場合もあります。
価格刻みと金額影響
仮にティックサイズが 0.5 USDT、有効価格が 100 USDT なら、近くの有効価格は 100.5、101 USDT などです。100.2 USDT の指値は目盛りに合わず、取引所の規則で拒否や修正の対象になります。
ティックバリューは別の量で、指定の契約サイズに対する一ティックの金額影響です。原資産二単位を表すリニア型なら、一単位 0.5 USDT の変化で一契約の価値は費用前で 1 USDT 変わります。複数契約ではその数に比例します。
対象の仕様を確認する
価格刻みは数量刻み、最低注文数量、最低注文金額とは異なります。表示小数桁だけでは実際の刻みを確実には判断できません。
小さな刻みは細かな価格競争を可能にしますが、狭いスプレッドや安い約定を保証しません。スプレッドは複数ティックに広がり、スリッページは板の注文に左右されます。設定は商品ごとに異なり、取引所の更新で変わる場合があります。