シーケンサーは、レイヤー2のロールアップなどで取引の順序を決定する構成要素です。取引を受け取り、ロールアップのブロックで実行する順番に並べます。スワップ、清算、その他のコントラクト操作は、どの取引を先に実行するかで結果が変わる場合があるため、この順序には意味があります。
処理全体の一部分
シーケンサーは、提案された取引列に取引が入ったことを素早く通知できます。ただし、その通知が自動的に基盤ブロックチェーン上の最終決済を意味するわけではありません。
実行、バッチの公開、状態へのコミットメントは関連する作業ですが、別々の構成要素が担当する場合があります。例えば OP Stack では、バッチャーが取引データを圧縮してイーサリアムに公開します。役割を区別すれば、シーケンサーだけですべての状態変更を証明したり、データ可用性を提供したりすると誤解せずに済みます。
可用性と順序を決める力
アクティブなシーケンサーを一つ使う設計も、責任を分散する設計もあります。集中管理は調整を簡単にできますが、停止、検閲、順序操作のリスクを生み、順序から価値を抽出する機会も与えます。
一部のロールアップは、シーケンサーの停止や取引の除外に備え、基盤チェーン経由の代替経路を設けています。条件、費用、遅延はプロトコルによって異なり、即時の取引取り込みや出金を可能にするとは限りません。