ワンウェイモードは、一つの契約についてロング、ショート、またはポジションなしという一つの純ポジションを維持する設定です。反対方向の約定は既存ポジションを減らし、同じ契約でロングとショートの別記録を作りません。
一つの注文が決済と反転を行うこともある
3単位のロングを保有し、5単位の売り注文がすべて約定するとします。通常のワンウェイの相殺では、3単位でロングを閉じ、残る2単位でショートを建てます。この例は、注文が許可され、新しいエクスポージャーを妨げる制限がない前提です。
対応するリデュースオンリー指示を使うと、既存ポジションの縮小または決済だけに制限できます。超過分は逆方向を新規に建てず、プラットフォームの拒否、取消、数量調整ルールに従って処理されます。
一方向でもリスクは一つとは限らない
このモードは記録を簡潔にし、現在の純数量を明確にできます。ただし、口座内のほかの契約、資産、相関市場へのエクスポージャーは防ぎません。
ワンウェイは分離証拠金とも別です。相殺はポジション記録を管理し、証拠金モードは担保がリスクをどう支えるかを決めます。決済や反転を含む約定には、取引所に従う手数料がかかります。切替前には商品の対応と、保有ポジションや未約定注文が切替を妨げないかを確認します。