エポック

更新日時 2026年9月24日

一言でいうと

エポックは、バリデータの役割やコンセンサスの更新など、ブロックチェーンで繰り返す処理をまとめるためにプロトコルが定める周期です。

エポックは、ブロックチェーンのプロトコルが定期的な処理をまとめるために使う周期です。長さや目的はネットワークによって異なり、すべてのネットワークに共通する一定のブロック数、時間数、取引数を表す言葉ではありません。

イーサリアムの時間区分

イーサリアムでは、1エポックは32スロットで構成され、各スロットは12秒です。したがって、1エポックは384秒、つまり6分24秒になります。スロットはブロックを提案する機会です。ブロックが作られないスロットがあれば、エポック内のブロック数は32未満になりますが、予定された長さが延びるわけではありません。

役割とチェックポイント

エポックはバリデータのアテステーションの担当や、報酬とペナルティを含むコンセンサス上の計算を整理します。イーサリアムはエポックの境界を使い、ファイナリティの処理に必要なチェックポイントも識別します。ファイナリティには所定のバリデータ投票が必要であり、1エポックが経過するだけですべての取引が確定するわけではありません。

他のプロトコルでは、異なる予定やバリデータ集合の変更にエポックを使う場合があります。イーサリアムの時間区分をそのまま当てはめることはできません。

ステーキングの予定を読む

サービスが報酬、稼働開始、出金の時期をエポックで示すことがあります。どのネットワークの周期を指すか、追加の待機列や処理規則があるかを確認します。エポックの終了だけで、報酬の支払い、即時出金、一定の利回りが保証されるわけではありません。