押し目(Dip)

更新日時 2026年9月24日

一言でいうと

押し目は、より大きなトレンドの中で短期的な調整と捉えられることの多い価格下落を指す表現です。

押し目(Dip)は価格下落を表す非公式な言葉で、通常はトレーダーが一時的と考える調整を指します。上昇トレンドでよく使われますが、SNS ではほぼあらゆる下落をこう呼ぶ場合があります。押し目と呼んでも、短期間で終わると確認されたわけではありません。

値動きを背景とともに見る

同じ値動きでも、月足では小さく、時間足では大きく見えることがあります。押し目と他の下落を分ける共通の下落率や期間はありません。直近の高値、通常の変動幅、取引状況、市場全体を見ると、発言者の意図を理解しやすくなります。

たとえば、数週間上昇したトークンが二日間で上昇分の一部を失う場合です。上昇再開について意見が分かれていても、トレーダーがそれを押し目と呼ぶことはあります。

表現に含まれる前提

利益確定、需要の変化、予想外のニュースが押し目に伴うことがありますが、呼び名だけでは原因は分かりません。小さく見えた調整が、より深い下落や長期の下降トレンドに発展する場合もあります。

「押し目買い」には、回復を見込んで下落後に購入するという取引判断が加わります。価格が下がっただけでは、割安になったとはいえません。