相対力指数(RSI)

更新日時 2026年9月24日

一言でいうと

相対力指数は、最近の価格上昇幅と下落幅のバランスを0から100で表す指標です。

相対力指数(RSI)は、平滑化した価格上昇幅と下落幅を比較するモメンタム・オシレーターです。値は0から100で、別の資産との相対的な成績ではなく、その資産自身の値動きを表します。

数値が測るもの

一般的な設定では14期間の終値とワイルダーの平滑化法を使います。重要なのは上昇・下落した足の本数だけでなく、変動幅です。時間軸や計算設定を変えると結果も変わります。

平滑化した平均上昇幅と平均下落幅が等しく、両方が正なら、RSIは50です。これは計算期間を通じて価格が変わらなかったという意味ではありません。

極端値とダイバージェンス

70超は一般に買われ過ぎ、30未満は売られ過ぎと呼ばれます。解釈の目安であり、必ず反転するという指示ではありません。強いトレンドでは極端値が続く場合があります。

価格の高値が切り上がる一方でRSIの高値が切り下がる、といった乖離も観察されます。上昇モメンタムの弱まりを示唆しても、反転せず続く場合があります。RSIは適正価値を決めず、確実な売買時点も提供しません。