リカバリーシード

更新日時 2026年9月24日

一言でいうと

リカバリーシードはウォレット復元用の秘密のバックアップ情報を指す呼び名で、単語列で記録されることがよくあります。

定義

復元フレーズやニーモニックとも呼ばれ、復元情報を人が読める形で表します。BIP39 では 12 語や 24 語がよく使われますが、他の長さや方式もあります。ウェブサイトのパスワードではなく、単一の秘密鍵と同一とも限りません。

仕組み

BIP39 ではランダムなデータにチェックサムを付け、所定のリストの単語へ変換します。その単語列と任意のパスフレーズからバイナリのシードを導出し、対応する規則でアカウントを作ります。同じ単語でも、資産表示には正しいパスフレーズ、導出パス、対応ネットワークが必要な場合があります。

注意点

元の順序で正確に記録し、複製、紛失、破損を防ぎます。自作したり別の言語へ翻訳したりすると、異なる復元情報になるおそれがあります。所有確認を口実にした不審なサイトやメッセージには入力しないでください。必要な単語列とパスフレーズを得た人は別の環境で復元できます。チェックサムは一部の誤記を検出するだけで、安全な生成を証明せず、全誤りを自動修正もしません。