成行注文

更新日時 2026年9月24日

一言でいうと

成行注文は特定の指値を設定せず、利用可能な注文に対して速やかな約定を目指します。

定義

成行注文は最終価格の指定より執行を優先します。買いは既存の売り注文、売りは既存の買い注文を消費します。画面の最終取引価格は過去の情報で、今回の約定価格を約束するものではありません。

仕組み

仮に 100 USDT に 1 単位、102 USDT に 1 単位の売りがあるとします。その注文が残っていれば、2 単位の成行買いは手数料前で 202 USDT、平均価格は 101 USDT です。全量が最初の価格になるわけではありません。流動性を消費するため、通常はテイカーとして扱われます。

注意点

流動性不足や急変で想定価格からずれることがあります。取引所の価格保護により拒否や未約定分の取消が起こる場合もあり、どんな価格でも全量約定する保証はありません。入力単位、板の厚さ、手数料、スリッページの確認が必要です。